NFT=“非代替性(ひだいたいせい)トークン”
なんのことやら??って思いますよね。
言葉の意味、知らなくてもNFTの取引はできます。
でも、モヤモヤしませんか?
ということでまずは入り口。
この記事を読んで”NFT”という言葉の意味を知りましょう!
NFTとは
“NFT” = Non-Fungible Token (のん ふぁんじぶる とーくん)
Non-Fungible = 非代替性(ひだいたいせい)
Token = トークン(しるし(印)、あかし(証)・・・など)
直訳すると
「非代替性のあかし」
となります。
非代替性(ひだいたいせい)って?
非代替性(ひだいたいせい)とは、「代わりのない、唯一無二の」という意味。
代替(だいたい)とは
『他のもので替えること』という意味です。
そこへ“非”がつくので、
『代わりのない、唯一無二の』となります。
補足
代替(だいたい)を、「だいがえ」と読む方おられますが、これは間違いなんです。
覚えておきましょう!
トークン?
これは日本語にするのが難しいのですが、
”しるし(印)”や”あかし(証)”という意味で使います。
海外の地下鉄では日本の”切符”のようなものとして
”トークン”が存在します。
販売機にコインを入れ、
”メダル(のようなもの)”を購入します。
それを改札に通し、地下鉄に乗ります。
その”メダル”を”トークン”と呼びます。
このメダル、お金そのものではありません。
でも、お金の代わりとして
地下鉄に乗るための”あかし”になります。
つまり地下鉄で使われる”トークン”は
お金の代わりになる
”しるし”や”あかし”
ということになります。
まとめ
“NFT”とは
Non-Fungible Token
(のん ふぁんじぶる とーくん)
= 非代替性トークン
デジタルデータに
唯一無二の”しるし”をもたせることができる。
よく言われるのは、
デジタルデータに”所有権”を
持たせることができる。
デジタルデータは、
いくらでもコピーができますよね。
(良いか悪いかは別にして)
つまり、完全オリジナルのデータって
見分けがつかないんです。
そこに革命を起こしたのがNFT!
「このデータの所有者は〇〇さんです」
という記録を残すことができるようになったんです。
ではそれが何になるのか??
う〜ん。実はまだ、私も勉強中。
ということで、何ができるのかわかったら、必ず記事にします!
お楽しみに!!